白く美しい歯で思い切り笑いたいー
審美歯科はそんな患者様の願いをかなえるべく、高度な技術によって白く、美しい歯並びを実現します。
しかし、患者様は見た目の美しさのみを望んでいるのでしょうか?
例えば、美しい前歯を入れた数ヶ月後に、歯茎が赤く腫れてしまったとしたら。銀歯をセラミックに変えた一年後に虫歯になってしまったとしたら。見た目はきれいだけど、噛み合わせが合わず、食事がしにくくなってしまったとしたら。誰もこのようなことは望んでいないでしょう。
単に歯を削って形を変えたり、歯を白くしたりするだけでは「本当に美しい歯」を得ることはできません。
審美治療は歯を白く見た目を美しくすることだけでなく「口の中で長く機能する」ことを前提とした治療を行わなければ意味がありません。
根や歯周病などの治療もしっかりと行い、「見た目はいいけれど歯茎が腫れている」等といったトラブルを予防する必要があります。そのために審美的治療に入る前には、まず歯を美しくする前に口腔内を健康な状態に戻すことが重要です。